Archive for 10月 3rd, 2012

日本ハムおめでとうございます

パリーグもリーグ優勝が決まりましたね。

栗山新監督の下、絶対的エースを失った中での新シーズン、監督も悩んだでしょう。

しかし、そこについていこうとした選手、
助けようとした首脳陣や選手、
感謝を形にしようとした選手、

そして信じたファン

一致団結の優勝でしたね。
試合のなかった昨日、

静まり返った札幌ドームで
西武の結果を待つのかと思いきや、

ファンを入れて、まるで試合があったかのような歓喜の渦、

また会見もファンに見守られながらのあの雰囲気、
とても羨ましく思いました。

2003年、9月15日、
試合に勝ち、他球場の結果を選手と一緒に待っていたあの日を思い出しました。

もう一度、あの秋空の感動を味わえる日を信じて
これからも阪神タイガースを応援していこうと思いました。

しかし、栗山新監督、
迷走などと言われた事も有りましたが、

周囲が何を言おうと、
中田翔を4番で使い続け、
それに応えた中田選手と
支えた仲間達、
本当に素晴らしいですね。

監督のこう言った頑固とも言える采配は、

吉と出るか、凶と出るかは、

監督のぶれない気持ちと人柄にチームとファンがついていくかついていかないかで変わります。

かつて、阪神ルーキー鳥谷もこうして育ちましたからね。

団体競技ではよく
グラウンドやコートの中に
もう1人の監督が居るチームが強い!と、言われます。

日ハムには栗山監督を信頼するベテラン稲葉が居ましたね。

開幕投手を任された、斎藤投手は今期は期待に応えることは出来ませんでしたが、

この優勝の輪に入れなかった悔しさがまた彼を成長させるでしょう。

何より日ハムは、いい球団ですから!!

リーグ優勝したものの、プレイオフと言う過酷な戦いが待っています。

セリーグもパリーグも
日本一を決める戦いに向かって

また再スタートです。

我らの阪神は必ず来期、この戦いに入れるように
残り試合を全力で戦うのみ!

しかし、思ったのですが、野村克也氏が、
監督になるには、解説を経験すべき!
と、よく言われていますが、

解説を経て、監督になった人はほんとに結果を残してますね。

今年、引退する兄貴もここを目指して、
いつの日か再び縦縞に身を包んで、
キャンプ初日、まるで長嶋さんのように、
背番号6を見せる姿に無数のカメラが向けられる事を夢見たいと思います。

改めて、

北海道日本ハムファイターズ、おめでとうございました。

10月になったと言うのに、まだ日中は暑い日が続きますね。

しかし朝夕は涼しくなってきました。

こう言う時は、体調を崩しやすくなります。

どうぞ皆様、ご自愛下さいませ。

水曜日の今夜も皆様を心よりお待ちしております。

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