素晴らしい激闘

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昨日、ウインブルドンテニス2日目

伊達選手2回戦は
怪物ビーナス・ウィリアムス

誰があの激闘を予想出来たでしょう…

96年以来、また歴代2番目の年長勝利を記録したクルム伊達と、
過去5回優勝のビーナス・ウィリアムズとの対戦は、注目度や話題性が認められ、
この試合はセンターコートで行われました

伊達選手にはセンターコートがよく似合います。

96年準決勝
グラフとの2日間に渡る死闘を思い出された方も
多かったのではないでしょうか?

現役復帰されてから
昨日は一番のベストパフォーマンスでしたね。

満員のセンターコートの
オーディエンス達のどよめきと緊張感…

女王ウィリアムスの迫力

伊達選手の根性

本当に感動しました。

何度もサービスエースを取られながらも
伊達選手の技術、そしてそれを上回る集中力
またテニスを心から愛しているその気持ちが

試合終盤に190キロを超えるスピードのウィリアムスの放った
サーブを返しましたね。

あのシーンしびれました。

試合終了後も
なりやまぬスタンディングオベーションは
伊達選手に送られていた気がします。

我々、日本人だけでなく
この大会が終わる時、
世界中の人の記憶に
刻まれる試合になったんじゃないでしょうか…

またテニスのシングルスと言うのは孤独な戦いで

ブレーク中もじっと
1人で集中を高め

ポイントを重ねても
誰かと喜びを分かち合うわけでもなく

試合に負けても
1人で道具をまとめ
静かにコートを去っていく…

華やかな観客席とは
まったく違う静かな空気間に
鳥肌が立ちました。

伊達選手は
アラフォー女性の鏡!
京都の誇り!

と、言って来ましたが

日本人の誇りです。

次は喜びも悔しさも分かち合えるダブルスがあります。

引き続き、伊達選手を応援しましょう。

また、昨夜の試合には
きっとたくさんのアスリート達が
勇気をもらい刺激を受けたはずです。

競技は違いますが、
今夜はサッカーU22日本代表が
ロンドン五輪2次予選突破を
目指します。

サッカーはテニスとは違って
仲間が居ます。

仲間を信じて
アウェイの洗礼なんかに負けない見えない力で
頑張って欲しいと思います。

日本人のアスリートのプレーは
とにかく一生懸命でクリーン…

これは、どんな競技でも
世界中の人の心を動かします。

今、震災の被害に打ち勝とうとしている方達も同じです。

サッカーもそんなプレーを見せれたら
もしかしたら中東の人の心を動かすかもしれません。

日本の底力を世界に見せましょう。

頑張れ関塚JAPAN!

さて、話は戻りますが、
白熱のウインブルドンは本日3日目、
もちろん今夜も生中継します。

これを機にテニスが好きになった皆さんもぜひ

迫力の120インチスクリーンで
孤独な戦いに一喜一憂しませんか?

今夜も皆様をお待ちしています。

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